ミニ温床で育苗

野菜農家宣言したんだから、野菜ネタも書かんといけん！という事で、自分を奮い立たせている管理人のコーキです。

今回は、温床育苗挑戦編です。

ペット用ホットマットでミニ温床

３月の気温がなかなか上がらない中で、野菜の種蒔きをしても、芽が出てくれません。

そこで、温床を作って種蒔きをするのですが、発酵温床を作る時間も無いし、本格的な電気温床を買っても、まだまだ使いこなせないし、という事で何か良い方法がないかなとネットでサーフィンしていたら、ぺット用のホットマットを使ってミニ温床を作る方法を見つけました。

早速、ポチッと購入決定。楽天で3,990円でした。（ページの最後にリンクを貼っておきます）

届いたマットを発泡スチロールの箱に入れてセルトレイをセットした状態です。苗キャップの針金を箱に刺してビニールを被せれば出来上がり。

試しにナスとピーマンのタネを播き、温度設定を３０度にして部屋の窓側に置いておきます。

播種日は３月６日でした。

播種後１０日でこんな感じ。ナスはほとんど葉が開いてます。ピーマンは遅い感じ。

２０日後、まだ寒いからと思ってそのままにしていたら、ナスは徒長してしまいました。暑さと水不足でピーマンは葉が巻いてます。ナスはヘロヘロです。

本葉も開いてきたので、ポットに植え替えました。徒長したナスはちょっとヘナヘナ状態です。ごめんよ、ナスちゃん。

ミニ温床、発芽までは意外とすんなりいきました。後は徒長させないように、温度と水分と日照の管理にもっと気を付けないといけないですね。我が子を育てるように細心の注意が必要です。小さい双葉が起き上がって来るところを見ると愛おしくなります。

購入したホットカーペットと苗キャップのリンクを貼っておきます。もしネットで購入する機会がありましたら、こちらのリンクから買ってもらえると嬉しいです。(*^^)