寒くなって外仕事がつらい季節になりました。寒いときは火を使えという事で、くん炭の試し焼きをしました。
去年も焼いたのですが、今年は新たにくん炭焼き機を購入しました。
去年までは煙突に穴をあけて使っていましたが、たまたま通りかかった古鉄屋が話をしている間に踏みつぶしやがったので、本物を購入。
去年は露地で焼く方法も試したのですが、消火に大量の水をかけるし、水分を含んで重くなるので今はドラム缶を使っています。
くん炭焼き機をドラム缶に入れ、続けて籾殻をいれて火を付けます。
しばらくすると煙突の回りが黒く焼けてきます。
1時間経過。少しづつ広がっていきます。
この後1時間から2時間置きに3回に分けて籾殻を追加。
最終的に下の段階になったのは午後8時で辺りは真っ暗。
かき混ぜたらこんな感じ、下の方はしっかり炭になっています。
時間も時間だし、消火することにしました。本当は水をかけてからドラム缶にフタをするつもりでしたが、真っ暗だったので手を抜いてそのままフタをしました。
翌朝、もしかしたら火が消えてなくて灰になってたりして、とか不安を抱えながら恐る恐るフタを開けてみました。
完全に消火はできていませんでしたが灰にはならず安心しました。
が、う~ん…しかし真っ黒でもない。かき混ぜ方が悪いのか消火のタイミングの問題か…難しいですね。
今回は籾袋1袋分を焼いてみました。焼き始めたのが午前9時半でフタをしたのが午後8時。水をかければ翌朝には完全に消火できると思いますが、やっぱり時間がかかります。
できれば暗くなる前に蓋をしたいので、点火時間を早めるか籾殻を減らすなどの調整が必要ですね。
籾殻はまだあるので、いろいろ試しながら焼いてみます。
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