無農薬栽培ではないけれど、農薬を使うことに躊躇してしまう自分がよくわからなくなる管理人のコーキです。
今回、ナスを食い荒らすテントウムシダマシを捕獲してみました。
テントウムシダマシとは、テントウムシに似ていて、星が28個ある草食の虫です。⇒詳しくはこちら
草食系って親近感が湧くのですが、虫の草食=野菜を食べる なので、本来はやさしい虫かもしれませんが、私にとっては害虫です。
我が農園のナスも食い散らかされました。
肥料が効いてておいしいのか、
はたまた、腐海の蟲のようにナスと一緒に畑を浄化しているのか?(by ナウシカ)
ここまで放置していた自分も悪いのですが、農薬を使うべきか… 使わらずべきか… 悩んでおりましたら、無農薬栽培を実践している先輩農家さんから「捕まえたら減るよ~」とのアドバイスをいただき、捕獲することにしました。
捕獲用にペットボトルを加工して、いざ畑へ!
多いとは思ってましたが、最初の一株で、なんと13匹もいました。
あとの株には10匹もいませんでしたが、たった38株のナスに数えきれない虫の数・・・
葉っぱのみならず、実も食べられてます。
今なっている実は、ほとんど傷物にされています。
カマキリが捕獲の手伝いをしてくれました。
画像ではわかりにくいですが、右鎌で捕まえて食べています。
しかし、カマキリって悪い顔してますね。肉食って感じがビンビンします。
という事で、先の先輩農家の言うとおり、これだけ捕まえたので、虫の数はかなり減りました。
ただ、こいつらどっかから飛んでくるし、卵も産み付けてるだろうから、しばらく虫取りを続けます。
PS. この大量の虫たちがどうなったかは、ここでは書きません。ご想像にお任せします。
ただ、自分の中の残虐性が怖い・・・まるで虫がゴミのようだ・・・虫を虫けらのように・・・
意味不明ですみません。
最近、戦争のせいか、いろいろ考えてしまいます。
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